「日刊ゲンダイ糖尿病特別号」 [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
企業のインフルエンザワクチン接種などで都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日は告知です。
日刊ゲンダイの糖尿病特集号が、
11月9日から発売されています。
糖尿病の診療についての最近の進歩や、
患者さんの意識の変化などを、
一般の方向けに分かり易くまとめた内容ですが、
私もSGLT2阻害剤についてと、
新薬の医療費についての記事を寄稿しています。
糖尿病の診療における最近の画期的な進歩は、
GLP1アナログとSGLT2阻害剤という2種類の糖尿病治療薬の登場で、
いずれも糖尿病の患者さん自体の予後を改善するという、
これまでの多くの治療薬が望んでも得られなかった効果を、
精度の高い臨床データで実証している点が、
これまでにない画期的な知見で、
個人的にはインスリン製剤の使用以来の、
この分野のブレイクスルーではないかと考えています。
インスリンの注射の登場により、
それまでケトアシドーシスで死に至るよりなかった、
インスリン依存性糖尿病の患者さんが、
命を繋ぐことが出来るようになったのです。
その黎明期は今公開中の映画、
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」にも描かれています。
しかしその後の主に2型糖尿病の治療薬は、
血糖値を下げることは出来ても、
患者さんの健康寿命を延ばすような効果は、
得ることが出来なかったのです。
多くの糖尿病治療薬は血糖は下げる一方で、
高インスリン血症や肥満、
重症低血糖による脳神経障害などのリスクを高め、
心血管疾患のリスクをむしろ高める方向に、
繋がってしまっていたからです。
その流れを反転させたのが、
SGLT2阻害剤とGLP-1アナログの臨床データで、
そこで初めて糖尿病治療薬が、
患者さんの生命予後自体を改善する可能性が示されたのです。
その後GLP-1アナログは肥満症の治療薬として、
SGLT2阻害剤は心不全や腎障害などの治療薬としても、
その適応が拡大していることは、
薬の優秀性を示す1つの現れではないかと思います。
ただ、その一方で勿論個々の薬剤故の有害事象もあり、
薬が非常に高価になっているという問題もあります。
その辺りの話を私なりにまとめてみました。
他の方の書かれた部分については、
私に責任の持てるものではありませんが、
結構力を入れて書きましたので、
よろしければご一読頂ければと思います。
発売期間は11月23日までとのことですので、
よろしくお願いします。
今日はちょっとした告知でした。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
企業のインフルエンザワクチン接種などで都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日は告知です。
日刊ゲンダイの糖尿病特集号が、
11月9日から発売されています。
糖尿病の診療についての最近の進歩や、
患者さんの意識の変化などを、
一般の方向けに分かり易くまとめた内容ですが、
私もSGLT2阻害剤についてと、
新薬の医療費についての記事を寄稿しています。
糖尿病の診療における最近の画期的な進歩は、
GLP1アナログとSGLT2阻害剤という2種類の糖尿病治療薬の登場で、
いずれも糖尿病の患者さん自体の予後を改善するという、
これまでの多くの治療薬が望んでも得られなかった効果を、
精度の高い臨床データで実証している点が、
これまでにない画期的な知見で、
個人的にはインスリン製剤の使用以来の、
この分野のブレイクスルーではないかと考えています。
インスリンの注射の登場により、
それまでケトアシドーシスで死に至るよりなかった、
インスリン依存性糖尿病の患者さんが、
命を繋ぐことが出来るようになったのです。
その黎明期は今公開中の映画、
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」にも描かれています。
しかしその後の主に2型糖尿病の治療薬は、
血糖値を下げることは出来ても、
患者さんの健康寿命を延ばすような効果は、
得ることが出来なかったのです。
多くの糖尿病治療薬は血糖は下げる一方で、
高インスリン血症や肥満、
重症低血糖による脳神経障害などのリスクを高め、
心血管疾患のリスクをむしろ高める方向に、
繋がってしまっていたからです。
その流れを反転させたのが、
SGLT2阻害剤とGLP-1アナログの臨床データで、
そこで初めて糖尿病治療薬が、
患者さんの生命予後自体を改善する可能性が示されたのです。
その後GLP-1アナログは肥満症の治療薬として、
SGLT2阻害剤は心不全や腎障害などの治療薬としても、
その適応が拡大していることは、
薬の優秀性を示す1つの現れではないかと思います。
ただ、その一方で勿論個々の薬剤故の有害事象もあり、
薬が非常に高価になっているという問題もあります。
その辺りの話を私なりにまとめてみました。
他の方の書かれた部分については、
私に責任の持てるものではありませんが、
結構力を入れて書きましたので、
よろしければご一読頂ければと思います。
発売期間は11月23日までとのことですので、
よろしくお願いします。
今日はちょっとした告知でした。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤サテライトクリニック開院のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
老人ホームの診療などには廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日は告知です。
こちらをご覧ください。
2021年の4月1日に、
北品川藤クリニックの分院として、
北品川藤サテライトクリニックが開院しました。
ホームページはこちらになります。
https://www.fuji-st.jp
場所は北品川駅の駅前で、
北品川藤クリニックからは徒歩3分くらいのところです。
婦人科の診療と内視鏡検査、
各種健診を核にしたクリニックで、
現状は本院の一部の機能を移管するような形になりますが、
今後は当院は全ての患者さんに対応し、
分院のサテライトクリニックでは、
完全予約制で感染症などの心配なく、
検査やワクチン、健康相談などに、
余裕を持って対応したいと考えています。
2つのクリニックが徒歩3分の圏内にあり、
本院は発熱外来も含めて感染症にも対応し、
分院は感染疾患も飛び込みも不可として、
完全予約制で安心して掛かって頂きたい、
というのが今回の一番のコンセプトで、
コロナ禍の今だからこそ、
こうした診療体制が求められているのではないかと思い、
今回の開院となりました。
感染が心配だが検査は受けたい、
という方には安心な環境を提供し、
たまたま発熱していることが受診時に分かったような時に、
「こちらでは診れません」と門前払いするのではなく、
速やかに徒歩3分の発熱外来に誘導し、
そこで診察を行なうことが可能、
というようなコンセプトです。
万一どちらかのクリニックで院内感染が発生しても、
完全にスタッフも分けているので、
もう一か所のクリニックで診療の継続が可能となる点も、
利点ではないかと考えています。
まだホームページも簡略なもので、
予約も全ては稼働していないので、
ご不明な点も多くご迷惑をお掛けしますが、
徐々に情報を開示してゆきたいと思いますので、
どうか温かい目で見守って頂ければと思います。
よろしくお願いします。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
老人ホームの診療などには廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日は告知です。
こちらをご覧ください。
2021年の4月1日に、
北品川藤クリニックの分院として、
北品川藤サテライトクリニックが開院しました。
ホームページはこちらになります。
https://www.fuji-st.jp
場所は北品川駅の駅前で、
北品川藤クリニックからは徒歩3分くらいのところです。
婦人科の診療と内視鏡検査、
各種健診を核にしたクリニックで、
現状は本院の一部の機能を移管するような形になりますが、
今後は当院は全ての患者さんに対応し、
分院のサテライトクリニックでは、
完全予約制で感染症などの心配なく、
検査やワクチン、健康相談などに、
余裕を持って対応したいと考えています。
2つのクリニックが徒歩3分の圏内にあり、
本院は発熱外来も含めて感染症にも対応し、
分院は感染疾患も飛び込みも不可として、
完全予約制で安心して掛かって頂きたい、
というのが今回の一番のコンセプトで、
コロナ禍の今だからこそ、
こうした診療体制が求められているのではないかと思い、
今回の開院となりました。
感染が心配だが検査は受けたい、
という方には安心な環境を提供し、
たまたま発熱していることが受診時に分かったような時に、
「こちらでは診れません」と門前払いするのではなく、
速やかに徒歩3分の発熱外来に誘導し、
そこで診察を行なうことが可能、
というようなコンセプトです。
万一どちらかのクリニックで院内感染が発生しても、
完全にスタッフも分けているので、
もう一か所のクリニックで診療の継続が可能となる点も、
利点ではないかと考えています。
まだホームページも簡略なもので、
予約も全ては稼働していないので、
ご不明な点も多くご迷惑をお掛けしますが、
徐々に情報を開示してゆきたいと思いますので、
どうか温かい目で見守って頂ければと思います。
よろしくお願いします。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
「コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?」内容ご紹介 [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は日曜日でクリニックは休診です。
今日は告知です。
それがこちら。
水曜日にもご紹介をさせて頂いたのですが、
新しい自著が今発売中です。
7月16日に発売され、
17日には書店の店頭に並んでいます。
ただ、そこまで目立つような場所には置かれていないので、
書店の方に場所を聞いて頂いてお探し下さい。
概ね実用書のコーナーにあるようです。
アマゾン、楽天などでも勿論販売しています。
こちらです。
内容はコーヒーの健康効果を多角的に解説したもので、
生命予後の改善効果や、
糖尿病予防効果のように、
既に確立されているものから、
骨粗鬆症や癌に対する影響など、
まだ議論のあるもの、
そして抗ウイルス効果やダイエット効果など、
比較的最近になって明らかになったものまで、
詳細な分析を行っています。
2020年発表の論文も複数引用していて、
現時点で知見としては最新のものです。
後半ではお茶やココアなど、
他の健康効果が報告されている飲み物との比較や、
具体的な飲み方と健康との関係のQ&A、
実際のクリニックでの経験をもとにした、
コーヒー・エッセイ的なパートもあります。
コーヒーについての健康本も、
勿論これまでに沢山刊行されていますが、
ここまで詳細かつ広がりがあり読みやすいものは、
これまでにはなかったと、
個人的にそう思っています。
是非一度お手にとってご覧下さい。
よろしくお願いします。
そんな訳で今日はすいません、宣伝でした。
皆さんも良い休日をお過ごし下さい。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は日曜日でクリニックは休診です。
今日は告知です。
それがこちら。
水曜日にもご紹介をさせて頂いたのですが、
新しい自著が今発売中です。
7月16日に発売され、
17日には書店の店頭に並んでいます。
ただ、そこまで目立つような場所には置かれていないので、
書店の方に場所を聞いて頂いてお探し下さい。
概ね実用書のコーナーにあるようです。
アマゾン、楽天などでも勿論販売しています。
こちらです。
実年齢56歳、血管・骨年齢30代の名医が実践! コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?
- 作者: 石原 藤樹
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2020/07/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,430 円
内容はコーヒーの健康効果を多角的に解説したもので、
生命予後の改善効果や、
糖尿病予防効果のように、
既に確立されているものから、
骨粗鬆症や癌に対する影響など、
まだ議論のあるもの、
そして抗ウイルス効果やダイエット効果など、
比較的最近になって明らかになったものまで、
詳細な分析を行っています。
2020年発表の論文も複数引用していて、
現時点で知見としては最新のものです。
後半ではお茶やココアなど、
他の健康効果が報告されている飲み物との比較や、
具体的な飲み方と健康との関係のQ&A、
実際のクリニックでの経験をもとにした、
コーヒー・エッセイ的なパートもあります。
コーヒーについての健康本も、
勿論これまでに沢山刊行されていますが、
ここまで詳細かつ広がりがあり読みやすいものは、
これまでにはなかったと、
個人的にそう思っています。
是非一度お手にとってご覧下さい。
よろしくお願いします。
そんな訳で今日はすいません、宣伝でした。
皆さんも良い休日をお過ごし下さい。
石原がお送りしました。
「コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?」発売のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は産業医面談で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日は恐縮ですが少し宣伝です。
今週土曜日(7月18日)新しい自著が出ます。
こちらです。
コーヒーについての健康効果を、
多角的にまとめた1冊です。
コーヒーの病気の予防効果や生命予後改善効果については、
これまでにも何度もブログ記事で取り上げています。
2012年くらいを契機として、
コーヒーは身体に良くない飲み物から、
身体に良い飲み物へと、
劇的にそのポジションを変えたのです。
このコーヒーネタでは、
何度かテレビのバラエティにも出演をさせて頂きましたし、
健康教室でもまとめた話をさせて頂きました。
今回の本はそうした知見をたたき台にした上で、
2020年の時点でのコーヒーの健康効果の全てを、
様々な視点から解説したものです。
内容はなるべく堅苦しくならないように工夫を凝らしました。
勿論ライターは付けず、全て自分で書いています。
僕自身の経験を書いたところもありますし、
エッセイ的な部分もあります。
その一方で科学的な部分は正確さを重視し、
主だった参考文献も参照出来るように記載しています。
ちょっと副題はお恥ずかしいのですが、
これは販売上の方針なのでご容赦下さい。
いずれにしても、
これまで書いた本の中では、
一番自分らしい作品になったと、
その点では結構満足しています。
どうか、
もしご興味が少しでもありましたら、
是非お読み頂ければと思います。
以下にて予約受付中です。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は産業医面談で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日は恐縮ですが少し宣伝です。
今週土曜日(7月18日)新しい自著が出ます。
こちらです。
コーヒーについての健康効果を、
多角的にまとめた1冊です。
コーヒーの病気の予防効果や生命予後改善効果については、
これまでにも何度もブログ記事で取り上げています。
2012年くらいを契機として、
コーヒーは身体に良くない飲み物から、
身体に良い飲み物へと、
劇的にそのポジションを変えたのです。
このコーヒーネタでは、
何度かテレビのバラエティにも出演をさせて頂きましたし、
健康教室でもまとめた話をさせて頂きました。
今回の本はそうした知見をたたき台にした上で、
2020年の時点でのコーヒーの健康効果の全てを、
様々な視点から解説したものです。
内容はなるべく堅苦しくならないように工夫を凝らしました。
勿論ライターは付けず、全て自分で書いています。
僕自身の経験を書いたところもありますし、
エッセイ的な部分もあります。
その一方で科学的な部分は正確さを重視し、
主だった参考文献も参照出来るように記載しています。
ちょっと副題はお恥ずかしいのですが、
これは販売上の方針なのでご容赦下さい。
いずれにしても、
これまで書いた本の中では、
一番自分らしい作品になったと、
その点では結構満足しています。
どうか、
もしご興味が少しでもありましたら、
是非お読み頂ければと思います。
以下にて予約受付中です。
実年齢56歳、血管・骨年齢30代の名医が実践! コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?
- 作者: 石原 藤樹
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2020/07/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
第51回健康教室のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
2月15日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「コロナウイルスの最新知識」です。
皆さん良くご存じのように、
おそらくはコウモリ由来と思われる新型コロナウイルス感染症が、
昨年12月から中国武漢市を中心に発生流行し、
感染者は世界に拡大して大きな問題となっています。
連日そのニュースが報道されない日はありませんが、
その実態は必ずしも明確ではありません。
同様の新型感染症の騒動としては、
2009年の所謂「新型インフルエンザ」が個人的には印象深く、
水際対策から隔離の問題、情報発信のあり方の問題、
死亡事例の解析から多くのデマ情報、
ワクチン開発からその接種、収束と、
一連の流れを市井の一医療機関として体験し、
それなりに勉強もしました。
その時と比較して今回がどうなのか、
というのは今の時点ではまだ未知数です。
ただ、はっきりと言えることは、
2月末くらいまでには、
その感染の広がりを含めて、
この病気をどのくらい怖がるべきかの実際は、
ほぼ明らかになると言うことです。
おそらくそれほどの感染力はなく、
重症化も少ないのではと想定はされますが、
まだ確たることは言えません。
今月中はなるべく人込みなどは、
移動しないのが賢明であるようには思います。
今回は「最新知識」と銘打ちましたが、
勿論私はこの分野の専門家ということではありません。
一般臨床をしている市井の医療者として、
現時点で調べ得る範囲のことを調べ、
皆さんに現時点で誤りではないと思える情報を、
「マスクはどうなの?」というような、
身近なレベルでお伝えしたいという趣旨のものです。
どうかその点はご了承の上お出で頂ければと思います。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
2月13日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
まあ、そんなこともないと思うのですが、
参加希望者多数の場合には、
いつもご参加頂いている方を、
優先させて頂くこともご了承下さい。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
2月15日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「コロナウイルスの最新知識」です。
皆さん良くご存じのように、
おそらくはコウモリ由来と思われる新型コロナウイルス感染症が、
昨年12月から中国武漢市を中心に発生流行し、
感染者は世界に拡大して大きな問題となっています。
連日そのニュースが報道されない日はありませんが、
その実態は必ずしも明確ではありません。
同様の新型感染症の騒動としては、
2009年の所謂「新型インフルエンザ」が個人的には印象深く、
水際対策から隔離の問題、情報発信のあり方の問題、
死亡事例の解析から多くのデマ情報、
ワクチン開発からその接種、収束と、
一連の流れを市井の一医療機関として体験し、
それなりに勉強もしました。
その時と比較して今回がどうなのか、
というのは今の時点ではまだ未知数です。
ただ、はっきりと言えることは、
2月末くらいまでには、
その感染の広がりを含めて、
この病気をどのくらい怖がるべきかの実際は、
ほぼ明らかになると言うことです。
おそらくそれほどの感染力はなく、
重症化も少ないのではと想定はされますが、
まだ確たることは言えません。
今月中はなるべく人込みなどは、
移動しないのが賢明であるようには思います。
今回は「最新知識」と銘打ちましたが、
勿論私はこの分野の専門家ということではありません。
一般臨床をしている市井の医療者として、
現時点で調べ得る範囲のことを調べ、
皆さんに現時点で誤りではないと思える情報を、
「マスクはどうなの?」というような、
身近なレベルでお伝えしたいという趣旨のものです。
どうかその点はご了承の上お出で頂ければと思います。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
2月13日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
まあ、そんなこともないと思うのですが、
参加希望者多数の場合には、
いつもご参加頂いている方を、
優先させて頂くこともご了承下さい。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
第50回健康教室のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
1月18日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「腰の痛みの最新知識」です。
腰痛も非常に多い症状で、
軽いものから寝たきりになってしまうような重症まで、
その程度も様々です。
腰痛は通常整形外科で診療を担当することが多いと思いますが、
今回はどちらかと言えば内科的に見た、
腰の痛みのとらえ方や対処法、
そして最新の研究結果などを中心にお話したいと思います。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
1月16日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
1月18日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「腰の痛みの最新知識」です。
腰痛も非常に多い症状で、
軽いものから寝たきりになってしまうような重症まで、
その程度も様々です。
腰痛は通常整形外科で診療を担当することが多いと思いますが、
今回はどちらかと言えば内科的に見た、
腰の痛みのとらえ方や対処法、
そして最新の研究結果などを中心にお話したいと思います。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
1月16日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
第49回健康教室のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は終日レセプト作業の予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
12月21日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「体温と健康の最新知識」です。
体温というのは最も一般の方に馴染みのあるバイタルサインです。
多くの家には体温計があり、
多くの人が体温を測定しています。
クリニックなどの医療機関においても、
発熱は重要な重症度判定の指標となりますし、
一部の病気においては、
低体温が重症度の指標になります。
たとえばインフルエンザについては、
臨床的な診断は熱が38度以上あることが、
1つの条件であると記載されています。
ただ、実際にはインフルエンザ感染でも微熱程度のこともあり、
その一方で38度を超える発熱がなければ、
迅速診断を行う必要はなく、
インフルエンザを想定する必要はない、
と断言をされるような専門の先生もいます。
一体どちらが正しいのかしら、
と訳が分からなくなります。
体温というのは重要なバイタルサインではありますが、
測定法によってもかなり変動が大きく、
特に一般に使用されているような腋の下で測るような体温計では、
汗をかいて肌が湿っていると、
高熱なのに低温で測定される、
ということもしばしばあります。
こんないい加減な指標で、
臨床診断が行われていいのでしょうか?
どうもよく分かりません。
微熱が多くの体調不良の原因である、
というような本がありました。
その一方で低体温が全ての体調不良の原因である、
冷えこそ悪、というような本も売れていた記憶があります。
どっちが正しいのよ?
これもまるで分かりません。
このように不明の点が多く、
いい加減なことを吹聴する人が多い体温と健康の関係ですが、
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
12月19日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は終日レセプト作業の予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
12月21日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「体温と健康の最新知識」です。
体温というのは最も一般の方に馴染みのあるバイタルサインです。
多くの家には体温計があり、
多くの人が体温を測定しています。
クリニックなどの医療機関においても、
発熱は重要な重症度判定の指標となりますし、
一部の病気においては、
低体温が重症度の指標になります。
たとえばインフルエンザについては、
臨床的な診断は熱が38度以上あることが、
1つの条件であると記載されています。
ただ、実際にはインフルエンザ感染でも微熱程度のこともあり、
その一方で38度を超える発熱がなければ、
迅速診断を行う必要はなく、
インフルエンザを想定する必要はない、
と断言をされるような専門の先生もいます。
一体どちらが正しいのかしら、
と訳が分からなくなります。
体温というのは重要なバイタルサインではありますが、
測定法によってもかなり変動が大きく、
特に一般に使用されているような腋の下で測るような体温計では、
汗をかいて肌が湿っていると、
高熱なのに低温で測定される、
ということもしばしばあります。
こんないい加減な指標で、
臨床診断が行われていいのでしょうか?
どうもよく分かりません。
微熱が多くの体調不良の原因である、
というような本がありました。
その一方で低体温が全ての体調不良の原因である、
冷えこそ悪、というような本も売れていた記憶があります。
どっちが正しいのよ?
これもまるで分かりません。
このように不明の点が多く、
いい加減なことを吹聴する人が多い体温と健康の関係ですが、
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
12月19日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
第48回健康教室のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
10月19日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「脂質異常症の最新知識」です。
脂質異常症というのは、
以前の高脂血症とほぼ同じ意味の病名で、
HDLコレステロールについては、
低いことが動脈硬化のリスクになるので、
そうした名称に変わったのです。
「悪玉コレステロール」と言い換えられることの多い、
LDLコレステロールは、
組織に運ばれているコレステロールのことで、
それ自体は必要なもので何ら悪玉ではありませんが、
その数値が上昇することにより、
心血管疾患、特に心筋梗塞などの虚血性心疾患が進行し、
一旦そうした病気を起こしたような人では、
スタチンというコレステロール降下剤を使用することにより、
その再発が予防されることが明確になったことから、
「動脈硬化の予防のためにコレステロールを下げる」
という治療が確立されました。
ただ、コレステロールを下げることによる脳卒中の予防効果は、
心筋梗塞ほど明確ではありませんし、
病気によってはコレステロールが低いことが、
リスクになるという場合もあります。
コレステロールを下げることが常に健康に良い、
とも言い切れないのです。
コレステロールと並び評されることの多い中性脂肪については、
より明確なことが分かっていません。
中性脂肪の高値が独立して心血管疾患のリスクであることは、
ほぼ間違いがありませんが、
その数値は食事などによる変動が大きく、
その安定した評価には成功していません。
また、スタチンのような確実性のある降下剤が、
中性脂肪にはなく、
その病気の予防や予後改善に対する有効性も、
確立しているとは言えません。
低糖質という観点から言うと、
脂肪の多い食事が見直される流れになります。
そこで問題となるのは脂肪の質と内容で、
EPAやDHAに代表されるω3系脂肪酸の健康上のメリットも、
近年の研究によりクローズアップされるようになりました。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
10月17日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
10月19日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「脂質異常症の最新知識」です。
脂質異常症というのは、
以前の高脂血症とほぼ同じ意味の病名で、
HDLコレステロールについては、
低いことが動脈硬化のリスクになるので、
そうした名称に変わったのです。
「悪玉コレステロール」と言い換えられることの多い、
LDLコレステロールは、
組織に運ばれているコレステロールのことで、
それ自体は必要なもので何ら悪玉ではありませんが、
その数値が上昇することにより、
心血管疾患、特に心筋梗塞などの虚血性心疾患が進行し、
一旦そうした病気を起こしたような人では、
スタチンというコレステロール降下剤を使用することにより、
その再発が予防されることが明確になったことから、
「動脈硬化の予防のためにコレステロールを下げる」
という治療が確立されました。
ただ、コレステロールを下げることによる脳卒中の予防効果は、
心筋梗塞ほど明確ではありませんし、
病気によってはコレステロールが低いことが、
リスクになるという場合もあります。
コレステロールを下げることが常に健康に良い、
とも言い切れないのです。
コレステロールと並び評されることの多い中性脂肪については、
より明確なことが分かっていません。
中性脂肪の高値が独立して心血管疾患のリスクであることは、
ほぼ間違いがありませんが、
その数値は食事などによる変動が大きく、
その安定した評価には成功していません。
また、スタチンのような確実性のある降下剤が、
中性脂肪にはなく、
その病気の予防や予後改善に対する有効性も、
確立しているとは言えません。
低糖質という観点から言うと、
脂肪の多い食事が見直される流れになります。
そこで問題となるのは脂肪の質と内容で、
EPAやDHAに代表されるω3系脂肪酸の健康上のメリットも、
近年の研究によりクローズアップされるようになりました。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
10月17日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
第47回健康教室のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
9月21日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「身近な痛みの基礎知識」です。
痛みは最も身近で人間を最も悩ませる症状の1つです。
痛みのあるなしで毎日の生活は大きく変わります。
痛みのある人生はつらく、
モチベーションは下がり、
何もする気はしなくなります。
人生の全てを、
「この痛みがもしなかったら」という夢想と、
痛みを改善するための方法の探索に、
費やすようになってしまいます。
つまり、痛みは自由な人間を、
ある種の「奴隷」に変えてしまうのです。
一般の方がお医者さんに行く理由も、
比率として最大と言って良いのが「痛み」です。
その一方で医療機関や医者の側からは、
痛みというのは数値化出来るような客観的な指標ではないので、
やや軽視しがちな傾向があり、
命に関わるような病気でないことが確認されると、
「様子をみてください」のような杓子定規の対応になることの多いのが、
残念ながら現状であるように思います。
以前にも痛みをテーマにしたことがありますが、
今回は頭痛、腰痛、胸痛、腹痛などの部位に分け、
すぐに役立つような情報を中心にまとめる予定です。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
9月19日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
9月21日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「身近な痛みの基礎知識」です。
痛みは最も身近で人間を最も悩ませる症状の1つです。
痛みのあるなしで毎日の生活は大きく変わります。
痛みのある人生はつらく、
モチベーションは下がり、
何もする気はしなくなります。
人生の全てを、
「この痛みがもしなかったら」という夢想と、
痛みを改善するための方法の探索に、
費やすようになってしまいます。
つまり、痛みは自由な人間を、
ある種の「奴隷」に変えてしまうのです。
一般の方がお医者さんに行く理由も、
比率として最大と言って良いのが「痛み」です。
その一方で医療機関や医者の側からは、
痛みというのは数値化出来るような客観的な指標ではないので、
やや軽視しがちな傾向があり、
命に関わるような病気でないことが確認されると、
「様子をみてください」のような杓子定規の対応になることの多いのが、
残念ながら現状であるように思います。
以前にも痛みをテーマにしたことがありますが、
今回は頭痛、腰痛、胸痛、腹痛などの部位に分け、
すぐに役立つような情報を中心にまとめる予定です。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
9月19日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
第46回健康教室のお知らせ [告知]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
8月17日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「真夏の病気の最新知識」です。
昨年と同様梅雨明けと共に猛暑が続いています。
これが異常な事態だということは、
誰もが認識はしていますし、
熱中症で何人が救急搬送された、
というような話はありますが、
それが本質的な意味で、
どのような影響を健康に与えているのか、
というような点については、
あまり抜本的な議論はないようです。
想定されることの1つは感染症です。
今年はこの暑い時期に、
インフルエンザA型がクリニックでも複数検出されていますし、
通常は冬の風邪であったRSウイルス感染症が、
2年ほど前から夏に流行する状況となり、
今年も真夏に流行が始まっています。
気温の短期間における急激な変動は、
原因不明の全身倦怠感や、
感染症所見を伴わない感冒様症状などの、
患者さんの増加に繋がっているようにも思います。
冷房病(クーラー病)であるとか、
寒暖差疲労という表現がありますが、
確かにクーラーで身体が冷えて体調を崩したり、
寒暖差に対応出来ずに体調を崩すというようなことが、
経験的にあることは事実としても、
その生理学的医学的なメカニズムや意義については、
殆ど分かっていないのが実際だと思います。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
8月15日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は別件の仕事で都内を廻る予定です。
それでは今日の話題です。
今日はいつもの告知です。
こちらをご覧下さい。
次回の健康教室は、
8月17日(土)の午前10時から11時まで(時間は目安)、
クリニック2階の健康スクエアにて開催します。
今回のテーマは「真夏の病気の最新知識」です。
昨年と同様梅雨明けと共に猛暑が続いています。
これが異常な事態だということは、
誰もが認識はしていますし、
熱中症で何人が救急搬送された、
というような話はありますが、
それが本質的な意味で、
どのような影響を健康に与えているのか、
というような点については、
あまり抜本的な議論はないようです。
想定されることの1つは感染症です。
今年はこの暑い時期に、
インフルエンザA型がクリニックでも複数検出されていますし、
通常は冬の風邪であったRSウイルス感染症が、
2年ほど前から夏に流行する状況となり、
今年も真夏に流行が始まっています。
気温の短期間における急激な変動は、
原因不明の全身倦怠感や、
感染症所見を伴わない感冒様症状などの、
患者さんの増加に繋がっているようにも思います。
冷房病(クーラー病)であるとか、
寒暖差疲労という表現がありますが、
確かにクーラーで身体が冷えて体調を崩したり、
寒暖差に対応出来ずに体調を崩すというようなことが、
経験的にあることは事実としても、
その生理学的医学的なメカニズムや意義については、
殆ど分かっていないのが実際だと思います。
今回もいつものように、
分かっていることと分かっていないこととを、
なるべく最新の知見を元に、
整理してお話したいと思っています。
ご参加は無料です。
参加希望の方は、
8月15日(木)18時までに、
メールか電話でお申し込み下さい。
ただ、電話は通常の診療時間のみの対応とさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。