天乃石立神社と一刀石 [仏像]
こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は日曜日でクリニックは休診です。
休みの日は趣味の話題です。
今日は今年のお正月に参拝した、
奈良北方柳生の里にある神社を見て頂きます。
以前2012年の元旦にも参拝して、
その時にも記事にしています。
5年ぶりということになります。
芳徳寺という柳生家の菩提寺の裏手の山を、
少し上ったところにその神社はあります。
辺りは静寂に包まれ、
ほぼ人に出会うということはありません。
天乃石立神社は、
その昔天岩戸の石の扉が宙を飛び、
地面に突き刺さった場所だとされています。
その石の扉とされる巨石がこちらです。
なかなかの迫力で、
この2つの巨石を含む周辺の神秘的な岩が、
この神社の祀るご神体そのものです。
こちらをご覧ください。
神社の拝殿ですが、
参道から鳥居を潜った位置からは反対側にあります。
ちょっと不思議な感じもするのですが、
まず神様の横を通って、
それから裏の拝殿に廻って、
お参りをする、
ということになります。
奥に見えているのもご神体で、
その裏に廻るとこんな感じになります。
周辺はまさにジブリの「もののけ姫」の世界です。
それほどのスケール感はないのですが、
心が洗われる感じがあります。
そして、拝殿から更に奥に進むと、
印象的な巨石があります。
それがこちらです。
一刀石と言って、
その昔剣豪柳生石舟斎が天狗と立ち合いをして、
一刀両断して翌日見たらこの石があった、
ということになっています。
なるほどと思う迫力です。
もう少し近づいてみます。
僕の大好きな場所なのですが、
実は背後の山の向こうはもうゴルフ場になっています。
ちょっと悲しい感じもあるのです。
ただ、この場所自体の迫力と凄みは、
失われてはいない、
という思いがしました。
今日は古代の巨石の神秘を見て頂きました。
それでは今日はこのくらいで。
皆さんも良い休日をお過ごしください。
石原がお送りしました。
北品川藤クリニックの石原です。
今日は日曜日でクリニックは休診です。
休みの日は趣味の話題です。
今日は今年のお正月に参拝した、
奈良北方柳生の里にある神社を見て頂きます。
以前2012年の元旦にも参拝して、
その時にも記事にしています。
5年ぶりということになります。
芳徳寺という柳生家の菩提寺の裏手の山を、
少し上ったところにその神社はあります。
辺りは静寂に包まれ、
ほぼ人に出会うということはありません。
天乃石立神社は、
その昔天岩戸の石の扉が宙を飛び、
地面に突き刺さった場所だとされています。
その石の扉とされる巨石がこちらです。
なかなかの迫力で、
この2つの巨石を含む周辺の神秘的な岩が、
この神社の祀るご神体そのものです。
こちらをご覧ください。
神社の拝殿ですが、
参道から鳥居を潜った位置からは反対側にあります。
ちょっと不思議な感じもするのですが、
まず神様の横を通って、
それから裏の拝殿に廻って、
お参りをする、
ということになります。
奥に見えているのもご神体で、
その裏に廻るとこんな感じになります。
周辺はまさにジブリの「もののけ姫」の世界です。
それほどのスケール感はないのですが、
心が洗われる感じがあります。
そして、拝殿から更に奥に進むと、
印象的な巨石があります。
それがこちらです。
一刀石と言って、
その昔剣豪柳生石舟斎が天狗と立ち合いをして、
一刀両断して翌日見たらこの石があった、
ということになっています。
なるほどと思う迫力です。
もう少し近づいてみます。
僕の大好きな場所なのですが、
実は背後の山の向こうはもうゴルフ場になっています。
ちょっと悲しい感じもあるのです。
ただ、この場所自体の迫力と凄みは、
失われてはいない、
という思いがしました。
今日は古代の巨石の神秘を見て頂きました。
それでは今日はこのくらいで。
皆さんも良い休日をお過ごしください。
石原がお送りしました。
2017-01-08 08:35
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コメント(1)
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おもしろいです!
隣がゴルフ場というのも、何だかユーモラスだし、
このエリアだけ、こういう奇石率が高いのか?など、おもしろい想像の連鎖が来ます。
あまり、周りを整備する気もなさそうな無頓着な感じも良いです。
現代アートのピエール・スーラージュっぽい感じもありますね。
無造作に、ありのままに山の中にたたずむ石、
それを有り難がって大真面目に祭っている事が、微笑ましいです。
岩の割れ目に子供が挟まって抜けなくなった…なんていう事故が起きなきゃいいです。
by 恵子 (2017-01-08 13:11)