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さまあ~ずライブ10 [演劇]

こんにちは。
石原藤樹です。

朝から診察室の片付けなどして、
それから今PCに向かっています。

今日は土曜日なので趣味の話題です。

今日はこちら。
さまあ~ずライブ10.jpg
今年の7月の初めに、
さまあ~ずのライブがありました。

さまあ~ずの2人の掛け合いは、
大好きなので、
これは楽しみに出掛けました。

これは1時間半くらいのライブで、
5つのコントから構成され、
その最初と最後の2本は繋がっています。
そして、全てのコントにさまあ~ずの2人は出演するので、
コントとコントの間には、
映像のネタが入ります。

これは非常に楽しくて完成度の高いライブでした。

まず、短いというのが非常に良いのです。
よく力の入ったお笑いライブは、
2時間を超えるような長尺のものが多く、
10本くらいのネタが延々と続いたりします。
そうかと思うと、
ダラけたトークコーナーのようなものが、
途中に挟まれて水増しされ、
ガッカリすることもあります。

今回のライブは、
5本(実際には4.5本くらい)のコントから構成され、
そのうちの2本は、
2人の掛け合いの妙味を、
堪能出来るような作品になっています。
特に2本目の公園で携帯電話を探すコントは秀逸でした。
ただ、2本続けて見ると、
矢張り少し飽きるのです。
そこで次の作品は歌ネタになり、
しかもつぶやきシローなどのゲストと、
生バンドやダンサーが登場する、
華やかな作品になっています。
そして、オープニングと繋がったラストは、
三村が大竹以外に突っ込む、
劇中劇のような趣向になります。

このように、お客さんを退屈させないように、
起承転結が巧みに仕組まれていて、
しかも、1時間半なのに、
充分なボリューム感があります。
短いけれども、
さまあ~ずの良いところ、
技巧を感じるところは全て一通りは入っています。

その辺りの構成の妙味に、
今回は一番感心しました。

隣の席は小学校低学年くらいのお子さん2人とお母さんで、
始まる前からやかましかったのです。
これで開演中もこの騒ぎなら絶望的だな、
と思ったのですが、
始まってみると、
意外にさまあ~ずの世界に浸っていて、
大竹がすぐそばにある携帯に気付かなかったりすると、
「後ろだよ」
と邪魔にならないタイミングで、
絶妙の合いの手を入れたりしています。
この辺りは、
人気者の風格というものだな、
と感心しました。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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コメント 3

もり

こんにちは。
先月メール相談を送ったのですが…返信がなく、診療所に確認したところ、分からないので再送して下さいと言われました。
再送した方がよろしいでしょうか?
by もり (2015-08-08 15:15) 

fujiki

もりさんへ
ご返事をお送りしたかどうか確認したのですが、
一応最近のものには、
全てご返事は一度はお送りしていると思います。
ただ、携帯メールなどは、
メールソフトとの相性で、
届かないケースと、
それからこちらからお返事をお送りして、
それがはじかれて戻ってしまうことがあります。
PCからのメールで、
再送をして頂ければと思います。
by fujiki (2015-08-09 08:23) 

desidesi

かくれさまぁ〜ずファンです。
ライブのコントは、レンタルDVDやYoutubeで、だいたい観てます。
さま×さまのトークでは、ちょっとすべってる感じの時もあるけど、
ライブは、いつまでも続けて欲しいです。
とくに三村さんの演技が大好きです。あと、二人の声のトーンが心地良い。
もちろん大竹さんの笑いのセンスも大好きですよ。
関係ない話かと思っていると、思わぬところでつながっていたりするし(笑)
なかなか行けないけど、やはり一度は生で観てみたいです。
大人向けだと思うけど、子どもでもわかる子は、わかるんですね。
p.s. 私は子供のころ、ドリフより、コント55号が大好きでした。
by desidesi (2015-08-12 09:14) 

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