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2016年の映画を振り返る [映画]

新年おめでとうございます。

北品川藤クリニックの石原です。

今年もよろしくお願いします。

今日は昨年観た映画を振り返ります。
昨年はそれまでより沢山の映画を観ました。
昨年映画館で観た映画がこちらです。

1.劇場霊
2.007スペクター
3.ピンクとグレー
4.マッドマックス怒りのデスロード
5.オデッセイ
6.ディーパンの闘い
7.スティーブ・ジョブズ
8. マネーショート
9.ヘイトフルエイト
10.僕だけがいない街
11.リリーのすべて
12.バットマンvsスーパーマン
13.蜜のあわれ
14.レヴェナント 甦りしもの
15. 怪談せむし男
16.スポットライト
17.アイアムアヒーロー
18.スキャナー記憶のカケラをよむ男
19.ハイル・シーサー
20.アイヒマンショー
21.クリーピー 偽りの隣人
22.デッドプール
23.10クローバーフィールド・レーン
24.教授のおかしな妄想殺人(ウディ・アレン新作)
25.海より深く
26.too young too die
27.貞子vs伽椰子
28.帰ってきたヒトラー
29.シング・ストリート 未来へのうた
30.インディペンデンスデイ リサージェンス
31.ロスト・バケーション
32.シン・ゴジラ
33.秘密
34.君の名は。
35.ゴーストバスターズ(新作)
36.エルクラン
37.怒り
38.聲の形
39.永い言い訳
40.パシフィック・リム
41.ダゲレオタイプの女
42.何者
43. デスノート Light up the NEW world
44.溺れるナイフ
45.この世界の片隅に
46.ルーム
47. ハドソン川の奇跡

以上の47本です。
これも前半は結構詰めて観ていたのですが、
後半数か月は色々と用事が重なったり、
体調を崩したりして、
本数はかなり減りました。

良かった5本を順不同、洋画邦画問わずで、
エントリーしてみます。

①君の名は。
http://blog.so-net.ne.jp/rokushin/2016-08-27-1
言わずと知れた大ヒットアニメですが、
初日に観れたのが良かったような気がします。
映像は見事なまでに美しく、
ストーリーも斬新で純粋でした。

②シン・ゴジラ
http://blog.so-net.ne.jp/rokushin/2016-07-31-1
ちょっと乗り切れないところや、
ゴジラ映画にありがちな野暮ったさもあるのですが、
矢張りここまでやってくれると拍手喝采という感じです。
北品川上陸がとても嬉しかったです。

③帰ってきたヒトラー
http://blog.so-net.ne.jp/rokushin/2016-07-10-2
ワンアイデアの地味な映画なのですが、
なかなかどうしてしたたかなコメディで堪能しました。
ドイツの懐の深さを感じさせます。

④レヴェナント 甦えりし者
http://blog.so-net.ne.jp/rokushin/2016-04-24-1
映画としては、こういう感じのものが、
僕は好きです。
人間が執念の復讐劇を繰り広げる中で、
最後に神話の領域、神の領域にまで入ってゆきます。
映像が美しく、
マカロニウェスタンからタルコフスキーまでが、
ごった煮のように投入されています。

⑤この世界の片隅に
http://blog.so-net.ne.jp/rokushin/2016-12-30
今年はもう何と言ってもアニメの年です。
その掉尾を飾るこの作品は、
1人の女性の生きざまを、
博物誌のような膨大な情報量で綴る、
昭和叙事詩です。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良いお正月をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。