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パーキンソニズムを起こす薬 [仕事のこと]

こんにちは。
六号通り診療所の石原です。

今日は胃カメラの日なので、
カルテの整理をして、
それから今PCに向かっています。

それでは今日の話題です。

今日の記事は僕の覚書的なものです。

パーキンソン病という病気があります。
神経の変性疾患の中では最も多く、
環境要因と遺伝性の要因の、
両者が絡み合って生じるとされています。
その兆候は動きが緩慢になり、
手が震え、
前傾姿勢で足を上げないような、
特徴的な歩行になることです。

脳細胞の広範な変性により、
特にドーパミン作動性の神経が障害されることが、
その症状の原因です。

ただ、この病気以外にも、
他の原因で、
よく似た症状が現われることがあり、
それを二次性パーキンソニズムと呼んでいます。

脳梗塞などと共に、
この二次性パーキンソニズムの原因となるのが、
ある種の薬剤の副作用です。

薬の副作用によるパーキンソン症状のことを、
薬剤性パーキンソニズムと呼んでいます。

薬剤性のパーキンソニズムは、
概ねその薬剤の使用後、
3ヶ月以内に起こり、
中でも1ヶ月以内の発症が多いとされています。
その進行は比較的急激で、
パーキンソン病に特徴的な、
安静時の振るえは少なく、
急に動きが鈍くなり、
小刻み歩行になるのが特徴です。
パーキンソン病の治療に使われるドーパミン製剤は、
この病気にはあまり効果がなく、
薬を中止してしばらくすると、
比較的速やかに改善します。

つまり、この病気が疑われたら、
原因と思われる薬剤を、
速やかに中止するのが鉄則です。

さて、それではどのような薬が、
薬剤性パーキンソニズムを起こすのでしょうか?

最も多いのは、
抗精神病薬と称される、
主に統合失調症などの精神疾患の治療に、
使用される薬剤です。

これは理屈ははっきりしていています。
抗精神病薬は脳内のドーパミン作用をブロックする薬なので、
当然効き過ぎればパーキンソニズムになるのです。
その症状は、
身体が落ち着かなくなったり、
じっとしていられなくなったり、
一部の筋肉が緊張して、
口や首が曲がったりするような症状が、
比較的典型的です。

通常こうした作用が起こり易い薬では、
抗コリン剤という症状を抑える薬を併用して、
その発症を抑える使用が一般的で、
状況に合わせて投薬を減量したり、
別の薬に変更したりの調整を試みます。

スルピリド(ドグマチール)や抗欝剤の多くも、
若干ながらこうした作用があり、
併用も多いのでパーキンソニズムを誘発することがあります。

精神疾患の治療薬以外にも、
薬剤性パーキンソニズムの原因となる薬剤は存在します。

まず、降圧剤のレセルピン。
この薬はドーパミンの受容体にくっついて、
間接的にドーパミンを欠乏させるメカニズムの薬で、
そのため高率にパーキンソニズムの原因となりますが、
現在では使用は殆どされていません。
高血圧でこの薬を使用することは、
ほぼ皆無だと思います。

1980年代に、
脳循環改善剤として日本でも使用された、
フルナリジンとシンナリジンという薬剤は、
極めて高率にパーキンソニズムを発症して、
大きな問題になりました。
骨格に抗精神病薬類似の構造を含んでいたためで、
そうと思わなければ診断が付かない、
非常に示唆的な事例です。
その発症頻度はフルナリジンでは、
使用された患者さんの2割以上に発症した、
というのですから、
これはもう尋常ではありません。
この薬は勿論現在では使用はされていません。

吐き気止めのメトクロプラミド(プリンペラン)は、
矢張りドーパミン拮抗作用があり、
継続使用で高率に、
パーキンソニズムを起こす薬として知られています。
この薬は従って、
高齢者には原則は使用せず、
長期連用は避けるのが適切です。

ただ、よく教科書などにある、
原因薬剤の一覧表には、
ちょっと疑問に思うものもあります。

イトプリド(ガナトン)やモサプリド(ガスモチン)、
ドンペリドン(ナウゼリン)は、
いずれも吐き気や慢性胃炎に用いる胃薬ですが、
プリンペランに類似する性質があるため、
原因薬剤の一覧表には必ず記載されています。

ただ、ナウゼリンの添付文書を見ると、
そのパーキンソニズムの発生率は、
1万人に3人と記載されています。
また、2004年の文献には、
ナウゼリンやガスモチンによるパーキンソニズム発生の報告は、
現時点ではない、と明記されています。

その理由は主には薬剤の脳内移行にあり、
プリンペランを改良して、
脳内への移行を減らしているので、
そのリスクは少ないものになっているのです。

勿論パーキンソニズムの疑われる事例には、
こうした薬を使用しないのは当然ですが、
その位置付けがプリンペランと同じに見えてしまうのは、
教科書の一覧表の悪い面だと思います。

また、降圧剤として広く使用されている、
アムロジピン(ノルバスク、アムロジン)も、
パーキンソニズムの原因薬剤として挙げられていますが、
これも発症が皆無ではないのでしょうが、
海外文献からの孫引きで、
日本での報告事例は、
僕の知る限り殆どないのではないかと思います。
(もし誤りでしたら、ご指摘下さい)

バルプロ酸(デパケン)とリチウム(リーマス)、
胃薬のラニチジン(ザンタック)は、
稀にある、という程度のようですが、
報告の蓄積はあるようです。
ただ、そのメカニズムは明らかではありません。

こうした薬の副作用の可能性にも、
神経を研ぎ澄ませながら、
日々の診療に当たりたいと思います。

今日は薬剤性パーキンソニズムの総説でした。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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B層脱却中

アリセプトもパーキンソニズムを引き起こすのではないでしょうか?
by B層脱却中 (2011-03-08 11:31) 

fujiki

B層脱却中さんへ
コメントありがとうございます。
そうですね。
アリセプトの場合、
ドーパミンを減らす訳ではなく、
ドーパミン神経の働きが低下している時に、
アセチルコリン作動性神経が刺激されると、
バランス的にドーパミンの欠乏症状が顕在化し易い、
という意味合いだと思います。
従って、アリセプトでパーキンソニズムが現れるのは、
元にドーパミン系の機能低下が、
隠れている場合に多い、
ということは言えるかと思います。
不随意運動の副作用は、
少数ながら報告されていて、
その場合はアリセプトを減量もしくは中止するのでしょうが、
パーキンソンに認知症が合併するケースでは、
ドーパミン製剤とアリセプトを併用する場合もあり、
その辺の判断は非常に難しいところだと思います。
by fujiki (2011-03-09 09:16) 

MDISATOH

Dr.Ishihara
私の妻は、統合失調感情障害(双極型)ですが、長い間
遅発性ジスキネジアに悩んでいます。昔処方された、ハロペリドールの様な抗精神病薬が原因の様ですが、非常に難治性です。主治医は、
クロナゼパムの量を調整して主に対処していますが、最近、小刻みに
しか歩行出来なくなり、ビペリデンも少量飲んでいます。
私は、双極Ⅰ型障害で、リチウム800mg、バルプレイト1600mgを飲んでいます。リチウム振戦が止まらず、α、βブロッカーのアロチノロール塩酸塩5+5mg飲んでいます。
by MDISATOH (2011-03-09 15:29) 

fujiki

MDISATOH さんへ
コメントありがとうございます。
長期の抗精神薬の使用による不随意運動や、
歩行障害は、
非常に難しい問題ですが、
もう少し手立てはないものかと思いますし、
そうした研究はもっと行なわれるべきではないかと思います。
by fujiki (2011-03-09 21:57) 

紫音

現在海外在住をしているのですが、去年水頭症で倒れ日本で入院しました。その時に降圧剤のアムロジンを処方されました。水頭症のせいで歩き方がおかしいのかと思っていたのですが、海外で手術後も一向に改善されなく、こちらの国ではアムロジンがないということでノルバスクを処方され、今年に入ってパーキンソンの症状が出ました。両足の震えと体の強張り、小幅に歩いてます。水頭症が原因のパーキンソンなのか、それともノルバスクによる薬剤性のパーキンソンか正直わからずに困っています。水頭症が原因ならば、手術4ヶ月後にこんな症状がでるんでしょうか?
by 紫音 (2012-02-16 00:22) 

fujiki

紫音さんへ
ノルバスクによりパーキンソニズムというのは、
極めて稀でそのメカニズムも不明だと思います。
ただ、血圧の薬は他にも選択肢は多くありますから、
たとえばARBのような別のタイプの薬に、
変更してご様子を見るのが良いのではないか、
と思います。
水頭症の手術が成功しているとすれば、
歩行困難には別箇の原因があると、
考えた方が妥当なのではないかと思います。

ご参考になれば幸いです。
by fujiki (2012-02-16 08:20) 

紫音

返事ありがとうございます。
今は降圧剤を変えてもらっています。
手術後も脳室は依然と小さいのと関係があるのでしょうか。
歩行困難とまではいきませんが、動作がゆっくりで両足の震戦が気になります。CTをとったのですが、それでわかるのでしょうか?
何度も質問をしてすみません。
by 紫音 (2012-02-17 00:00) 

ちぼ

抗コリン作用についてお伺いします。抗コリン作用をもつ薬は眼圧をあげるようですが、必ず上がるのでしょうか?上がるとしたらどの程度上がるかデータはお持ちでしょうか?
by ちぼ (2013-10-27 20:10) 

fujiki

ちばさんへ
これは狭隅角緑内障という、
高眼圧の発作を起こし易いタイプの緑内障に、
ほぼ限定された現象だと思います。
多くの特に正常眼圧の緑内障では、
抗コリン剤の悪影響は、
あまり問題にならないことが多いと思います。
by fujiki (2013-10-27 20:23) 

ちぼ

早速のお返事感謝いたします。ということは、正常眼圧の人間が抗コリン作用を持つ薬を飲んでも眼圧は上がらないという認識でよろしいのでしょうか?
by ちぼ (2013-10-27 20:45) 

ちぼ

申し遅れましたが、当方正常眼圧ですが抗コリン作用を持つ精神安定剤を1日3回飲んでいます。
by ちぼ (2013-10-27 20:51) 

fujiki

ちぼさんへ
基本的にはその認識で良いと思いますが、
正常眼圧でも隅角の状態によっては、
発作が誘発されないとも言えず、
やはり眼科の先生にご相談されるのが良いと思います。
by fujiki (2013-10-27 22:45) 

ちぼ

先生よくわかりました。
ありがとうございました。
by ちぼ (2013-10-28 17:39) 

rose

82歳の父親ですが、2年くらい前からよく転倒します。最近では背もたれのない椅子では姿勢を維持するのも困難になっています。
先日、脳外科でMRIと水頭症の検査を受けた結果、治療法がないことと脳の萎縮を告げられました。
後になって父親の歩き方がパーキンソン病の症状に該当することに気づいたのですが、数年前から市販頭痛薬のEVEを毎日欠かさず服用するようなり、今は1回2錠1日3回の上限をオーバーする量を欠かす日がありません。また、キャベジン、アリナミン、滋養強壮剤のほか、グルコサミン、コラーゲン、ウコン、ニンニクなど複数のサプリや黒酢ドリンクも組合わせて飲用しています。これら単体では影響はなくとも、1日の量として併用することで上記のような副作用の心配はないのでしょうか。EVEの服用を中止することで改善は望めないでしょうか。
by rose (2013-11-15 16:08) 

fujiki

rose さんへ
頭痛薬とパーキンソンに関しては、
あまり明確な関連はないと思います。
ただ、常用性はあり、腎機能などに影響を与える可能性はありますから、なるべく減量が望ましいと思います。
by fujiki (2013-11-18 08:35) 

rose

そうなんですね…
どうやら本当のパーキンソンになってしまったのかもしれませんね。
お返事ありがとうございました。
by rose (2013-11-18 10:22) 

岡村寿子

最近、先生のblogを知り 読ませて頂いてます。 抗精神薬が 原因の副作用との事ですが、色々見たりしましたが所詮 知識無しの人間。 デパス0.5㎎、ソラナックス0.4㎎、レキソタン2㎎。

あとはジェイぞロフト50㎎を夜だけ、他は
朝昼晩服用してます。私の服用している薬に
原因の副作用が出る薬ありますか?
by 岡村寿子 (2014-12-03 18:06) 

小林和美

宜しくお願いします。
私は、約四年間ラミクタールを飲んでいます。。
どうお考えでしょう。宜しくお願いします。
by 小林和美 (2016-05-25 12:59) 

小林和美

ラミクタールはどうでしょうか?宜しくお願いします。
by 小林和美 (2016-05-25 13:01) 

fujiki

小林和美さんへ
ラミクタールのパーキンソン症候群は、
報告はゼロではないと思いますが、
稀だと思います。
by fujiki (2016-05-26 06:09) 

小林和美

お返事ありがとうございます。稀なんですね。何が原因なんでしょう…
by 小林和美 (2016-05-27 19:18) 

小林和美

度々すみません。
私は、ラミクタールと、エビリファイを飲んでいます。エビリファイを上限から半分に減らした直後からおかしくなりました。
エビリファイが、原因薬と、考えてよろしいですか?
ちなみに、朝は字がうまく書けませんが、だんだんと普通に書けるようになります。
by 小林和美 (2016-05-30 18:36) 

金島 利昌

今日、先生のブログを知り読ませて頂いています。パーキンソン症候群は抗精神薬が原因の副作用との事ですが、現在私は、3か月前から一日ワイパックス0.5mgx2、デパス0.5mgx1、セファドール25mgx3服用していまして、2週間位前から、両足が重くて、つっぱった感じで歩きにくいです。今服用している薬が原因の可能性はありますか。先生のご意見をお聞かせ頂ければと思います。よろしくお願い申し上げます。
by 金島 (2016.5.31)
by 金島 利昌 (2016-05-31 16:18) 

金島 利昌

追伸、先ほどの金島ですが、1年位前から睡眠導入剤マイスリー5mg〜10mgx1も服用しています。合わせて先生のご意見お聞かせ頂ければと思います。よろしくお願い致します。
by 金島 利昌 (2016-05-31 16:35) 

fujiki

金島さんへ
お飲みになっている薬は、
それほどパーキンソンの副作用が多い、
ということはないと思います。
ただ、だるさなどの要因になることは考えられます。
お薬を開始してからの体調不良であれば、
主治医の先生にご相談することをお勧めします。
by fujiki (2016-06-01 09:18) 

金島 利昌

早速のお返事感謝致します。先生のご意見で少し安心しました。今の歩行障害は、何か他に原因があるかも知れないので、主治医の先生に相談致します。本当にありがとうございました。
by 金島 利昌 (2016-06-01 21:59) 

中谷龍二

5週前から右手の指のこわばりが出てきまして、1週前にDr.の診断を受けましたら、パーキンソン病の疑いがあると言われました。2年前のMRI検査で脳に異常はなく、1か月前の市立健康センターでの健康診断結果で各項目で異常は有りませんでした。他に思い当ることが無く、20年前から発毛剤のフィナステリドを1mg含んだプロペシアを服用しておりますが、副作用を疑って中止すべきでしょうか。
by 中谷龍二 (2016-08-06 05:59) 

fujiki

中谷龍二様
一般的にはプロペシアによるパーキンソニズムというのは、
あまり報告はないように思います。
ただ、ご心配でしたら、
診断がクリアになるまで、
服用は中止されるのがベターであるように思います。
by fujiki (2016-08-06 08:11) 

しのざき

石原先生
初めまして。
先生の薬剤性パーキンソニズムのブログを読ませていただきました。

実は、娘がてんかん疑いで検査入院をしましたが、1か月の入院で心因性の痙攣という診断を受けました。現在退院しましたが、痙攣が続いていて復職も難しい状況です。心因性といわれ、精神科への受診を勧められましたが、本人も過去に思い当たる悩みも無く、この先どうしたら良いのか考えているときに先生のブログに出会いました。

2016年8月30日午前5:00
自宅寝室にて痙攣が起こり、救急車で市内の救急病院へ
その時点では、意識もはっきりしており「てんかん」の痙攣とは考えてもいませんでした。
病院搬送後も、意識はハッキリしていて、検査もトイレも点滴を持って自分で歩いていました。その時の脳波の波形が「てんかん」である。と言われ、1~2日検査入院することになりました。
8月31日午後2:30
昨日までひとりで歩いており、夜のうちにCCUから大部屋に移ったと本人からラインがあったため、心配することもなく面会時間に病院へ行くと、またCCUに戻っていて、早朝にまた発作が起こった為、薬で眠らせていると説明を受けました。何が起こっているのか・・全く理解できませんでした。
それから、9月5日夕方まで、薬で眠ったまま。9月1日より、てんかんの薬は服薬しないといけないとのことで、眠ったまま鼻から管を入れました。
9月5日
入院して初めて、担当医から受けた説明は「てんかん」ということ。薬を4種類試しているということでした。
9月13日
心因性の痙攣と言われる。その後、看護師に散々な目に遭い、病院に強い不信感を持つ。
9月27日退院。
9月30日より、薬をやめ現在も痙攣は続いています。
11月7日に静岡のてんかんセンターに予約が入っていますが、てんかんじゃないと言われても行った方が良いのか?ほかの病院を探した方がいいのか?

てんかんじゃなくて良かったけれど、痙攣がおさまらない。てんかんだと思って行ってきた治療には問題はないのか?このまま、時間がたてば痙攣がなくなるのか?ちゃんと診てくれて、診断してくれる病院があるのか?それが知りたいです。
by しのざき (2016-10-18 13:59) 

fujiki

しのざきさんへ
娘さんご心配なことと思います。
一時的な抗痙攣剤の使用が、
後遺症を残すというご心配はされないで良いと思います。
もう一度別の視点からてんかんの可能性について診断することは、
次のステップとしては重要だと思いますので、
まずはてんかんセンターで診て頂くのが良いのではないかと思います。
てんかんではない痙攣を、
一番診ているのはてんかんの専門科であることが、
実際には多いと思うからです。
by fujiki (2016-10-19 06:11) 

しのざき

石原先生
お返事ありがとうございます。
退院して、静岡の病院に行くまでに時間があればある程色々な事を考えてしまい、不安も募っていました。
救急で入院した時の主治医の先生は、脳神経外科の先生なので、脳に大きな病気は無いと、その辺は安心しています。
もう少し、気持ちを楽にして予約の日まで過ごそうと考えられるようになりました。
お忙しい中お返事いただき、本当にありがとうございました。
by しのざき (2016-10-19 08:58) 

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