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カンコンキンシアター27「クドい」 [演劇]

こんにちは。
六号通り診療所の石原です。

今日から診療所は夏季の休診に入ります。

いつものように駒沢公園まで走りに行って、
これから在宅診療に行って、
その後神奈川の実家に行く予定です。

昨日は午後精神科の先生に、
パートで来て頂いていていて、
いつも診療が終わったところで、
送りをしてから先生に帰って頂くのですが、
それをすっかり忘れていて、
そのまま帰ってしまい、
後から事務長から電話があって、
「○○先生がまだ待ってますよ」
と言われたので愕然としました。

すぐに帰って頂き、
後から電話を入れて謝りましたが、
こんなことは初めてでしたので、
ショックを受けました。
どうもいつも何かがあって、
休みだというのに気分はブルーです。

すいません、愚痴でした。

休みの日は趣味の話題です。

今日はこちら。
カンコンキン.jpg
関根勤座長による年に一度のお祭りのような舞台、
カンコンキンシアターが本日まで、
大久保のグローブ座で上演中です。

僕はこれは割に好きで、
15年くらいは見ています。

最初は何度か妻と行きましたが、
その直後に妻が入院したり骨折したりと、
悪いことばかりが起こるので、
その後は1人で見ています。

僕が見始めた頃は、
前半がコント集のような感じで、
休憩を挟んだ後半は、
流行っていたドラマや映画の、
パロディのお芝居になり、
その後に座長と出演者全員による、
反省会になるのですが、
その後何度か構成が変わり、
主力メンバーであったルー大柴や剛州などが、
大量に抜けて、
会場もシアターアプルからグローブ座に代わりました。

シアターアプルの後期では、
上演時間が矢鱈と長くなり、
終演が時に夜の11時半を過ぎるようになっていましたから、
このままでは続かないな、
というような感じがありました。

一方でグローブ座に移り、
出演者も大きく減ると、
時間も10時は過ぎなくなって、
見易くなったのは良いのですが、
かつての過剰さのようなものが希薄になり、
座長関根勤も心なしか元気がなく感じられ、
正直面白さはかなり落ちました。

ただ、昨年くらいからは、
構成もかなり整理され、
イワイガワ、ずん、エネルギーの3コンビが、
それなりの安定感を見せるようになったので、
上り調子に思えるようになりました。

今年は多分、
ここ数年の中では最も充実していて、
構成も最初に客席のプレゼントコーナーを持って来るなど、
随所に工夫が見られましたし、
見た日の調子にもよるのでしょうが、
座長関根勤の怪演が光っていて、
その動きの切れの良さにも感心しました。

飯尾と座員同士の結婚など、
プライベートな話題があったのに、
そうしたことには全く触れないことも清々しく感じました。

来年も多分行きます。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良い休日をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。
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