好酸球とは何か? [医療のトピック]
こんにちは。
六号通り診療所の石原です。
朝から健診結果の整理などして、
それから今PCに向かっています。
それでは今日の話題です。
今日は好酸球とは何か、という話です。
アレルギーの病気、たとえば気管支喘息やアレルギー性鼻炎で、
好酸球という白血球が、
上昇していることが多いことは、
皆さんもよくご存知と思います。
好酸球が異常に増加する、
幾つかの特殊な病気のあることが知られていますし、
寄生虫のような病気でも、
この好酸球が上昇します。
しかし、そもそも好酸球とはどういう性質のもので、
何のために存在し、
どういう場合にその量が異常に増えるのでしょうか?
好酸球という名称は1879年に、
酸性の色素に赤く染まる特殊なか粒を持つ、
白血球に対して付けられた名前です。
好酸球の役割は、
その全てが分かっている訳ではありません。
ただ、身体に寄生虫が侵入した場合には、
この好酸球はその寄生虫を退治する上で、
中心的な役割を果たすことは分かっています。
つまり、好酸球はマクロファージという大型細胞のように、
外敵を直接攻撃する働きを持った、
白血球なのです。
アレルギーのかかわる病気、
たとえば気管支喘息では、
炎症を起こしている気道には、
好酸球が沢山集まっていることが多いのですが、
それが何故であるのかは、
必ずしも明らかではありません。
ただ、一旦好酸球がその場所に集まれば、
その好酸球から多くの物質が分泌され、
その働きによって、
喘息の症状と呼ばれるものの多くが出現することは事実です。
好酸球のか粒はその場所に強い炎症を起こし、
その部分の細胞を死滅させます。
更に治癒機転が働くと、
今度は線維が増殖し、
組織は硬く弾力のないものに変わってしまうのです。
好酸球を活性化させ、
増殖させる主な因子は、
サイトカインのインターロイキン5です。
つまり、何らかの原因により、
インターロイキン5が沢山分泌されれば、
それがシグナルになって、
好酸球はその数を増やし、
活発になり、その寿命も延長します。
ただの世を忍ぶ仮の姿の好酸球は、
インターロイキン5の力により、
スーパー好酸球へと姿を変えるのです。
それなら余分なインターロイキン5を、
減らしてしまえば、
好酸球が増える病気を抑えられるのではないか、
というのは誰でも考えることです。
これまで最も使われて来た、
そうした役割の治療薬は、
皆さんお馴染みのステロイド(糖質コルチコイド)です。
ステロイドはインターロイキンを抑えると共に、
好酸球の細胞死を強力に誘導します。
ただ、これも皆さんご存知のように、
強力故に副作用の多い薬でもあります。
従って、インターロイキン5にくっついて、
その働きをブロックしてしまう薬が開発され、
海外では既に使用されています。
ただ、その効果は必ずしも単剤で、
満足のゆくものではないようです。
好酸球の増加は、
多くの病気で見られる所見ですが、
その本態は必ずしもクリアに分かっている訳ではありません。
それでいてサイトカインを抑えるような治療薬のみが、
半ば実験的に使用されると言うのは、
あまり適切な考え方ではないように、
僕には思えてなりません。
今後のバランスの取れた、
研究と治療の進歩を期待したいと思います。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
六号通り診療所の石原です。
朝から健診結果の整理などして、
それから今PCに向かっています。
それでは今日の話題です。
今日は好酸球とは何か、という話です。
アレルギーの病気、たとえば気管支喘息やアレルギー性鼻炎で、
好酸球という白血球が、
上昇していることが多いことは、
皆さんもよくご存知と思います。
好酸球が異常に増加する、
幾つかの特殊な病気のあることが知られていますし、
寄生虫のような病気でも、
この好酸球が上昇します。
しかし、そもそも好酸球とはどういう性質のもので、
何のために存在し、
どういう場合にその量が異常に増えるのでしょうか?
好酸球という名称は1879年に、
酸性の色素に赤く染まる特殊なか粒を持つ、
白血球に対して付けられた名前です。
好酸球の役割は、
その全てが分かっている訳ではありません。
ただ、身体に寄生虫が侵入した場合には、
この好酸球はその寄生虫を退治する上で、
中心的な役割を果たすことは分かっています。
つまり、好酸球はマクロファージという大型細胞のように、
外敵を直接攻撃する働きを持った、
白血球なのです。
アレルギーのかかわる病気、
たとえば気管支喘息では、
炎症を起こしている気道には、
好酸球が沢山集まっていることが多いのですが、
それが何故であるのかは、
必ずしも明らかではありません。
ただ、一旦好酸球がその場所に集まれば、
その好酸球から多くの物質が分泌され、
その働きによって、
喘息の症状と呼ばれるものの多くが出現することは事実です。
好酸球のか粒はその場所に強い炎症を起こし、
その部分の細胞を死滅させます。
更に治癒機転が働くと、
今度は線維が増殖し、
組織は硬く弾力のないものに変わってしまうのです。
好酸球を活性化させ、
増殖させる主な因子は、
サイトカインのインターロイキン5です。
つまり、何らかの原因により、
インターロイキン5が沢山分泌されれば、
それがシグナルになって、
好酸球はその数を増やし、
活発になり、その寿命も延長します。
ただの世を忍ぶ仮の姿の好酸球は、
インターロイキン5の力により、
スーパー好酸球へと姿を変えるのです。
それなら余分なインターロイキン5を、
減らしてしまえば、
好酸球が増える病気を抑えられるのではないか、
というのは誰でも考えることです。
これまで最も使われて来た、
そうした役割の治療薬は、
皆さんお馴染みのステロイド(糖質コルチコイド)です。
ステロイドはインターロイキンを抑えると共に、
好酸球の細胞死を強力に誘導します。
ただ、これも皆さんご存知のように、
強力故に副作用の多い薬でもあります。
従って、インターロイキン5にくっついて、
その働きをブロックしてしまう薬が開発され、
海外では既に使用されています。
ただ、その効果は必ずしも単剤で、
満足のゆくものではないようです。
好酸球の増加は、
多くの病気で見られる所見ですが、
その本態は必ずしもクリアに分かっている訳ではありません。
それでいてサイトカインを抑えるような治療薬のみが、
半ば実験的に使用されると言うのは、
あまり適切な考え方ではないように、
僕には思えてなりません。
今後のバランスの取れた、
研究と治療の進歩を期待したいと思います。
それでは今日はこのくらいで。
今日が皆さんにとっていい日でありますように。
石原がお送りしました。
2010-06-11 08:15
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石原先生、こんにちは。
好酸球は喉の奥の奥あたりにも集まりますか?炎症を起こしますか?
ついさっき、タンスの引き出しを開けたら、その中の衣類の合成洗剤か
柔軟剤のにおいで喘息発作が出ました。
慢性副鼻腔炎の嗅覚障害のため、まったくにおいがしないので、
においの特定は出来ません。
最初は、ひゅうひゅうという喘鳴だけでしたが、次第に
喉の奥の奥が腫れて、苦しいです。
以前にも、りんごやにんにくを食べた時や黄砂を吸い込んだ時、
漂白剤などの強いにおいを嗅いだ時などに同じような症状が起こり、
診察を受けましたが、「それは喉の詰まりだ。喉の詰まりは精神的な問題だ」と
言われてしまいました。
何かが詰まっているのではないのです。両脇が腫れた感じになり、
どんどん悪化すると、少し動くだけでも喉の奥の奥がぴとりと
くっついたようになって、呼吸困難のようになります。痛みはまったくありません。
首のあたりから、ひゅうひゅう音がします。SPO2は90%くらいに下がります。
医師は「精神的問題だ」と言っていたのに、結局はステロイド点滴で
治療をするようになります。点滴をすると、苦しさがやわらぎますが
腫れがまったくなくなるまでは数日かかります。
腫れがすっかり治まるまでは、とても過敏になっているようで、
その時に、再び強いにおいを嗅ぐとまた悪化してしまいます。
好酸球の数値は、高めだと医師に言われています。
この症状は何でしょうか?どう治療するのがいいでしょうか?
ご存知でしたら、どうか教えて下さい。よろしくお願いします。
長々とすみません。
by みやび (2010-06-11 21:14)
みやびさんへ
コメントありがとうございます。
好酸球は咽喉の奥にも炎症は起こすと思います。
アスピリン喘息のことも考えると、
好酸球が集まるタイプの鼻炎が、
悪化するために起こる症状ではないでしょうか。
そこからロイコトリエンが放出されることにより、
状態が悪化します。
ただ、この場合の好酸球の増加は、
あくまでアレルギー反応の結果であって、
好酸球そのものが原因なのではないと思います。
残念ながら現時点で確実な治療は、
勿論副作用もありますが、
ステロイドの全身投与以外にはないと思います。
後はロイコトリエンの拮抗薬や、
点鼻のステロイドで、
効果があるかどうかです。
インターロイキン5の阻害剤やIgEの抗体などは、
試験的に使われてはいますが、
高価な薬ですし、その効果も確実とは言えず、
現時点でステロイドに代わるものではないと思います。
ただ、日進月歩の分野ですし、
近い将来ステロイドに代わるブレイクスルーは、
確実にあると思います。
現状ではステロイドをうまく活用しながら、
そのブレイクスルーを待つのが最善ではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
by fujiki (2010-06-12 08:47)
石原先生、こんにちは。お返事ありがとうございます。
精神的問題という診断が納得出来なかったので、
咽頭の奥にも炎症が起こると聞き、ほっとしました。
おおもとは、やはり鼻炎なのですね。
昨日起きていた喉の奥の腫れは、連日飲んでいた経口ステロイド薬が
効いたのか、今朝にはだいぶ治まりました。
ロイコトリエンの拮抗薬は、長い間飲んでいましたが、
効き目がまったくなかったので、今は飲んでいません。
点鼻のステロイド薬は、薬の成分なのか、喉に流れた刺激なのか
分からないのですが、使用後喘息発作を起こしたことがあります。
鼻の中が痛くなるので、それも今は使っていません。
ステロイドの全身投与で治療したいと思いました。
>近い将来ステロイドに代わるブレイクスルーは、
>確実にあると思います。
近い将来に期待しながら、発作の起こらない身体作り、
発作を悪化させない体調管理に励もうと思います。
ありがとうございました。
by みやび (2010-06-12 17:31)
はじめまして。
2年前に『好酸球性細気管支炎』になり、20日間ほど入院し、プレドニンンを服用。約2か月程飲み続け、しばらくしたら、咳が出始め・・・。
1度目の入院から、約半年で再発(今回の病名は『好酸球性肺炎』でした)
今度は1カ月ちょっと入院し、また、プレドニンの服用。そのプレドニンはいまだに飲み続けています(5㎎)。
副作用などを聞くと、主治医は【この量なら問題ない】と言いますが、本当ですか?
信用していない訳ではないのですが、ぜひ石原先生に聞いてみたかったので、ご連絡させて頂きました。
体重も妊娠後期の体重まで増えてしまって・・・。薬の副作用からではなく、ただ単に自分の食生活が問題ならば、改善しなくてはと思うのですが、なんとなく最近では、全て薬のせいにしている自分がいて・・・。
アレルギーはひどいスギの花粉症です。あとは、特に大丈夫です。
喘息も全くありませんでした。この病気になって、喘息用の薬を出されましたが、なんとなく納得がいっていません。(よく季節の変わり目などに発作が出る)と聞きますが、そのようなことも全くないです。(実際に全く服用していません。)
長期にわたるプレドニン(5㎎)の投与に、かなり不安を持っています。
ほかの先生にも聞いてみたくてご連絡しました。
長々とすみません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
by たんぽぽ (2011-04-06 17:14)
たんぽぽさんへ
コメントありがとうございます。
好酸球性肺炎は、
残念ながらストロイド以外に、
画期的な治療がないのが現状だと思います。
免疫抑制剤は概ねプレドニン換算で20㎎以下くらいのステロイドと比較すれば、
より身体への悪影響は大きい、と思います。
抗IgE抗体のような分子標的薬も、
効果は不確実で、
非常に高価な点など考えると、
現状は20㎎以下のステロイドでコントロールが可能な場合に、
敢えて変更するのは勧められません。
プレドニン換算5mgのステロイドが、
全く身体に影響を与えない訳ではありません。
副腎は体格にもよりますが、
ある程度は抑制を受けると思いますし、
骨や目への影響も、
皆無ではないと思います。
従って、減量中止が可能であれば、
それに越したことはありません。
ただ、減量して再燃すれば、
結果としてより大量のステロイドを使用せざるを得なくなり、
トータルなステロイドの使用量は、
却って増えてしまうので、
それでは何もなりません。
ですから、
慎重な減量が必要ですが、
減量が出来ないという訳ではなく、
経過をみつつ極力トータルなステロイドの量を減らす方向で、
考えるのが最善ではないか、
と僕は思います。
ご参考になれば幸いです。
by fujiki (2011-04-07 08:30)
早々にお返事頂いてありがとうございました。
やはり、この薬しかないのですね・・・。スギ花粉の時期もそろそろ終わるので、薬の方も、先生と相談しながら、少しずつ減っていくのを目標にガンバっていきたいと思います。
また、副作用についても、多少なりとも薬のせいもあると聞いて、ちょっとホっとしました。目にも影響があるのですね。だから最近視力が落ちてきているのでしょうか?仕事でPCを使っているので、どちらもしょうがないですね。
色々とありがとうございました。『これしかない!!』と言われ、諦めもつきました。ただ、治療は前向きにがんばりたいと思います。
by たんぽぽ (2011-04-07 11:48)
石原先生
はじめまして!
好酸球について調べていて石原先生のブログを拝見させて頂いていて質問がありコメント書かせていただきます。
息子がアトピー性皮膚炎で皮膚科で血液検査したところ、好酸球が854と高い数値だと言われたのですが、先生に聞いても詳しく教えてもらえず・・・何か気にかけていく所はありますか?
by くぅーたん (2011-08-09 19:00)
くぅーたんさんへ
コメントありがとうございます。
好酸球が数か月以上1000を超える場合には、
好酸球が肝障害などを起こす病気の存在も、
考慮する必要がありますが、
800代というのは、
アトピー性皮膚炎などでも、
決して珍しくはない数値のレベルです。
現時点であまり神経質になる必要はないと思います。
ただ、治りの悪い風邪や咳、
身体のだるさやお腹の不調などが持続する時には、
再度その時点で好酸球の数を測定した方が良いと思います。
by fujiki (2011-08-10 08:07)
早々のコメントありがとうございます。
解りやすい説明で凄くホッとしました。
また疑問の際、コメントさせていただきます。
本当にありがとうございました。
by くぅーたん (2011-08-13 12:49)
たった今 病院で 好酸球8、5Hの アレルギーとか…言われ ポーって感じです。7月8月!?位から 咳が 止まらず
吸引噐を 二本と 錠剤一種類 処方をもらい ました
今さっき 家に 戻り 初めて吸引噐を
しました…少し 楽な 気がします
私の仕事は、ベッドメイクで、毎日 ものすごい、誇りの中で仕事します!!
タバコは やめたばかり
です。仕事はマスクすれば 大丈夫ですか?
病院も 消化器科内科 だったので 循環器科!? か 行った方が、いいのでしょうか??教えてください。
突然ごめんなさい
by あ (2011-09-05 15:37)
あ さんへ
コメントありがとうございます。
専門ということで言えば、
呼吸器内科やアレルギー科になると思いますが、
吸入で改善傾向のあるようなら、
少しご様子を見て頂いても良いと思います。
マスクはホコリの多い職場では、
しっかりして頂いた方が良いと思います。
概ねそうした症状は、
感染がきっかけになっていることが多く、
数か月で改善するのが通例だと思います。
ただ、中に症状の進行するケースがありますので、
息切れのような症状が悪化する場合には、
専門科の受診をお勧めします。
by fujiki (2011-09-06 08:08)
医師に、こうさんきゅう が 多いようですと言われた。何かこれから 気をつけなくては いけない事が ありますか?
是非とも聞きたいです お願いいたします
by あみんこ (2012-03-27 05:36)
あみんこさんへ
コメントありがとうございます。
これはその量にもよります。
計算上1500を超える数値が持続する場合には、
全身症状や肝機能など、
ある程度全身的なチェックが必要と思いますが、
それ以下でアレルギー傾向のある場合には、
「アレルギーの体質」程度に考えて頂いて、
問題はないと思います。
by fujiki (2012-03-27 08:30)
はじめまして。
生後4カ月の子供の全身に湿疹が出てきたため(生後2カ月終わりころから)病院へ行き、食物アレルギーかもとのことで採血しました。
そして今日結果を聞きに病院へ行ってきました。
すると、卵白:7.71 小麦3.98とのこと(完全母乳です)。
そして、好酸球の数値が「2390」と言われました。
異常なくらい数値が高いのですが、肝機能に障害が出るレベルでしょうか。
これから毎食前にインタール細粒を服用することになっています。
どうすれば数値を下げられますか?
どうぞよろしくお願いいたします。
by かえで (2012-04-20 14:09)
かえでさんへ
臓器の障害が出るのは、
あくまで増加が継続した場合のことで、
それも必ず障害が起こる、
というような性質のものではありません。
一時的な反応の可能性もありますので、
心配をし過ぎることはせず、
当面はお薬を飲みながら、
ご経過を見て頂くのが良いと思います。
by fujiki (2012-04-21 12:48)
・初めまして。私の知人が好酸球が多いと言われたそうです。喘息をもっているのでそこからでしょうか?喘息の薬をやめてしまい、そしたらまた数値があがったそうです。
ということは喘息の薬は一生続けないといけないのでしょうか?ちなみに病院の先生には喘息はなおらない、薬も一生涯やめれないといわれたそうです。
話があちこちとんでしまい申し訳ないです。
by ニシオカ (2012-08-25 07:52)
好酸球性毛包炎と診断されました。大藤病とも言うらしいですね。
インフリー最大量を内服して一旦は収まり、このまま良くなるのだと信じていたのですが、また再熱期を迎えてしまいました。マスク無しでは外出出来ない程に顔が腫れ上がっています。
もうインフリーは効かないのでしょうか。またこの疾患に有効な何かをご存知でしたらアドバイスください。
by さくらい (2013-12-23 23:18)
はじめてご連絡いたします。
当方、1か月前より好酸球が高く、3000を超えています。
先日の血液検査では、白血球が9600で好酸球は35パーセントで3000を超えました。
なぜ高くなったのか原因がわかりません。アセチルコリンを増やすサプリメントを飲んだり、アスピリンを常用していたせいいでしょうか。
長いこと、好酸球が高いままは体に悪いのでしょうか?
by 玉堂 (2017-12-18 00:09)
玉堂さんへ
好酸球が増加する原因は多数あり、
健康上大きな問題のないケースも多いと思います。
アレルギーが関与していることは多いので、
サプリメントなどは一旦は中止して様子を見られた方が良いと思います。
アスピリンは通常は関連はないかと思います。
感染などをきっかけとした一時的な上昇もありますので、
身体に大きな異常がないかどうかをまずチェックして、
それで異常が見つからなければ、
もう少し経過を見られるのが良いように思います。
by fujiki (2017-12-18 06:16)
石原先生
ご指導いただき、ありがとうございます。
サプリメントを中止してしばらく様子をみてみます。
先生の言葉が心強く安心しました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
by 玉堂 (2017-12-21 23:50)