ルーパー・フィドラーの世界 [マジック]
こんにちは。
六号通り診療所の石原です。
今日はまだ休みなので、
マジックの話題です。
上の写真はオーストリアのマジシャン、
ルーパー・フィドラーが、
日本のテレビに以前出演した時のものです。
銀色の怪しげな物体が、
彼の前に浮いています。
そこにオレンジ色の輪を通そうとしている所です。
これは一応灰皿だという説明で、
「空飛ぶ灰皿」というマジックです。
UFO という説明で、
演じられたこともありました。
彼は科学者として働いていた、
という触れ込みで、
独創的な発明品の多い、
異色のマジシャンです。
勿論彼も自分のオリジナルしか演じません。
このトリックも、確かに新しい発想です。
皆さんはどうして灰皿が宙に浮いている、
と思いますか?
普通考えるのは、「見えない糸」で吊っているのだ、
というものですね。
このマジックも「糸」を完全に使っていない訳ではないのですが、
基本的な原理はまるで違います。
ただ、あまり実用的なトリックではないですね。
彼のようなマジシャンは自作を通販で売っていて、
僕も昔この作品を買ったことがあります。
これはもう大失敗。
とても実演出来るような代物ではありません。
まあ、マジックとはそうしたものですね。
それでは今日はこのくらいで。
良い休日をお過ごし下さい。
石原がお送りしました。
2009-01-03 09:40
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0